先週、東京出張を開始したものの、義父の逝去により大分県へ急遽向かう事になりました。
日曜日に初七日を行うまで、6日間大分に居ました。
ワタシの実の父は、もう5年前になりますが、亡くなりました。
反面教師にも似た父でした。社会人になっても、ろくに連絡も取っていませんでした。
良い印象よりも、悪い印象の方が強かったですが、お葬式の時には涙が溢れてきました。
もっと、ちゃんと親孝行してたら良かったと後悔したのは、言うまでもありません。
実の父が亡くなり、2年前に結婚して、義父は「お父さん」と呼べる唯一のヒトでした。
香川と大分という距離もあり、そんなに頻繁にお会いする事も出来ませんでしたが、写真を見たり、話を聞いて非常にパワフルなヒトだったんだと思います。
初めて大分に行ってご挨拶した時の緊張感は、今も忘れる事はありません。
ただただ今は、ゆっくりとお休み下さい。
そして、ワタシ達を見守っていて下さい。
故人の冥福をお祈り致します。