少し前に買っていて、ちょこちょこ読んでいた本です。
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

ひとり会議って、言い方を変えた感じの、ちょっとしたGTDに近い感じですね。
本としては、あれこれ文字がたくさん並んでるわけじゃないので、かなり読みやすいと思います。
GTDもそうですが、何となくやらないといけない事がたくさんある気がするというストレスを、見える形にして解消しよう。そのやり方として、ひとり会議をやったらスッキリするよっていう内容です。

感想としては、いろんなタスクがかさんでくるとどうしてもアタフタしがち。その状況の中で、いかに冷静に客観的に自分と周りをとらえる事が出来るか。その手法が書かれてあって、これは試してみようと思える部分が、結構多かったと思います。

サラッと読み終える事が出来るので、是非読んでみてはいかがでしょうか?


これからの季節、大掃除も含めて整理術ってよく耳にしそうですね。

捨てる技術について、結構書かれています。
「断捨離」という言葉も、今話題ですよね。

かくいうワタシも、捨てるのが苦手なヒト。
これを参考に、せっかく年末に向けてなので、捨てるという作業にこだわってみようかと思います。

目に見えてるものもそうだし、案外パソコンの中のデータも、ごちゃごちゃしてますしね。
シンプルにシンプルにいきましょう。

お昼ごはんのついでに、ちょこちょこ読んでいた書籍のご紹介です。


著者の浜口氏は、ブルーオーシャン的な経営アプローチで有名みたいですね。
ブルーオーシャンって何だー!?となるかもしれないですが、ブルーオーシャン戦略とは

競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。
従来からよく知られているマイケル・ポーターの競争戦略が、「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としているのに対し、ブルー・オーシャン戦略では、低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得ると主張している。

という感じですね。Wikipediaからの引用です。

ランチェスターとも共通点がありつつ、違った部分(アプローチとして)もあり、「なるほどなぁ」と思いながら読みました。

ブランディングって、作ろうと思ってもなかなか出来るものじゃないし、そもそもブランディングの進め方って??とも思ってました。
中小企業のブランディングと大企業のブランディング。ある意味、目的も部分的には違うのかなぁと思ってみたり。

しばらくして、もう一度読んでみたいなぁと思いました。