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8/28 10:00から頭脳化センターにて、中小企業家同友会 「経営指針を創る会」の特別講座がありました。

既に4講まで終了していて、残すは第5講という状態でしたが、特別講座として「経営者に必要な財務知識」ということで、石島裕生税理士事務所 所長の石島裕生先生にお話頂きました。

会計制度がどの様に生まれてきたのか?という冒頭のお話は、個人的に興味をそそられるお話でした。

経営者にとって必要な財務知識を細かく学ぶという部分もあったのですが、講義としては何故経営者は財務知識が必要なのか?という本質があったのかなと思いました。

理念を達成する為には利益が必要。
そして利益を出すためには、戦略・分析が必要。
結果を知る為に、B/S・P/L・CFが必要。
その結果(利益・売上)を追う時には、悩む。なので理念が必要。

という理念〜数字までは、一連のサイクルなんだと教えていただきました。

自分も含めて受講者さん達の中で、

「数字は苦手でして」
「よく分からないので」

という意見が多いようでした。ワタシもわからない部分が多いという感じでした。

しかし、切り口を変えて見てみるのも一つの方法だとも教えていただきました。

自分が資産家で、この会社をM&Aしようと考えたら、自分が銀行だったらこの会社のお金を貸すのに、この決算書をどう見る?という具合に。

知恵熱が出るくらい勉強になりました。

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