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LSDトレーニングといっても、ハイになれる薬じゃないです(笑)
最近、自転車にちょこちょこ乗っていて、折角なので適当に乗るんじゃなくて目的を持とうと思って、調べていました。

よーし、脂肪を燃焼させよう!ということで、調べてみると
まず、自転車に乗ることで脂肪を落として健康的に痩せるためには、守らなければならない重要なことがあるみたいです。

「ゆっくり長時間走ること」

そこでLSDトレーニングと言うわけです。

LSDトレーニングとは
Long = 長く
Slow = ゆっくり
Distance = 距離
の頭文字を取ったものです。
つまり、ゆっくりと長い時間を走る有酸素系トレーニングのことです。

自転車トレーニングとしては、軽めのギアでなるべくペダル回転数(90-100回転)を上げて走り、心拍可動域を60-70%程度にキープして、走行時間を1時間以上とします。
より長い時間・距離を走ることで、運動の効果は高まっていくそうです。

心拍数の計算は、こんなかんじみたいです。
LSDの目標心拍数=(最大心拍数-安静時心拍数)x60-70%+安静時心拍数
*最大心拍数は(220-年齢)で算出
*安静時心拍数は眠りから目が覚めてすぐの心拍数

LSDを行うことで、筋肉中の毛細血管が増え、酸素の摂取量が多くなります。
また体内脂肪をエネルギーに変える代謝機能が上がります。
そして乳酸を処理する酵素が増加し、二酸化炭素排出の働きが向上するそうです。
つまり、スタミナのある体、ダイエットのできる体、タフな体に変わることができるというトレーニングなのです。

自分の計算をしてみました。
安静時の心拍数が若干、おかしいかも知れないのでもう一度計らないといけないですが。
(188 - 63) * 0.6 + 63 = 138
(188 - 63) * 0.7 + 63 = 150.5
ということで、138〜150.5の間でトレーニングすると、効果的という事になります。

時折、通勤に自転車を使いますが、長い時間ではないのでどうしても週末がメインになるとは思いますが、冬場はこれを意識して頑張りたいと思います。

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